“エリ松居”は、ファッションデザイナー松居エリさんによるウェディングドレスブランドです。
南青山にサロンを構え、オートクチュール(デザインはサンプルを基本に選び、一からデザインを起こすタイプではないようです)と、プレタクチュール(レンタル)を展開しています。
「エリローズ」呼ばれる薔薇のモチーフや、リボン、ドレープといったエレメントを得意とし、エレガントなデザインと上質な素材に定評があります。
今回は、大きなリボンが印象的なロールカラーのウェディングドレスをご紹介します。
”リボンの精”という名前の通り、ウエストをぐるっと1周囲むようにあしらわれた大きなリボンが特徴的なウェディングドレスです。
リボン以外の装飾を抑えたシンプルなスカートは軽やかなオーガンジーです。
胸元はエレガント&ノーブルなロールカラー。
個人的に、ロールカラーは大好きなデザインのひとつです。
オフショルダーとは異なり、肩と胸元の切れ目がなく、デコルテをぐるっと一周覆うのが特徴です。
腕と胴の境目が見えないので、二の腕を太さを目立たなくしてくれるという強力なカバー力も持っています。
リボンのキュートさと、ロールカラーの気品を併せ持つ素敵なウェディングドレスです。
エリ松居のFBで、ロールカラーの素敵なカラードレスの画像を見つけました。
こちらは、肩と腰左右に小さなリボンを散らした紺×白のドレスです。
ホワイトドレスにしても、とっても素敵なデザインだと思います。
オートクチュールなら、このデザインのホワイトドレスも作ってもらえるのでしょうか?
気になるところです。
画像は、すべてエリ松居の公式サイト、Facebookからお借りしました。
⇒エリ松居の公式サイト
⇒エリ松居のFBページ
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